動物園

初夏。新緑薫る季節。生命の息吹を感じる豊かな季節。

いや、初夏ふっ飛ばして夏。暑すぎる。

そんな日差しが容赦なく降り注ぐ中、動物園に行きました。体力を貯蔵するため前日たっぷり睡眠を取り日焼け対策も抜かりなく!

アラフォーすぐにシミになる。(標語)

 

ヤギだよ~。メェ~。

みんなのアイドルカピバラなのら〜。カピ〜。

亀っす。押忍。威嚇してすまんっす!

リスザルだお。(多分)

 

カバだね。まごうことなきカバ。

 

可愛らしい動物に癒やされアップダウンが激しい道のりをどんどん進んでいく。『どんどん』と軽快のように表現しているが実際は『ヒイヒイ(泣)』。足が前に進まないの。同行した子供たちは走って進むほど元気。その元気さをわけてほしい。途中休み休み水分補給をしっかり熱中症にも気をつけながら、動物園を楽しむだけなのに体感的には難関コースの山登り。どんだけ。

 

余談だが、中学生の子供に「中国」と言おうとして「ちんこく」って言ってしまい微妙な空気が流れた。「あ、もうそういうのでは笑ってくれないのね。成長してるんだね…」と感傷に浸る場面もあったっけ。。

 

2時間ほどで園内を一周し私の体力も限界を迎えた。ちゃんと睡眠を取って挑んだのに。ポンコツ加減が如実に表れており、水筒のお茶を飲む際に3回もこぼした。お気に入りのアディダスのTシャツにシミができてしまった。自分の顔面のシミに気を取られるばかりにまさかこんなっ…哀

 

帰宅すると眠気と疲労が一気にきて2時間泥のように眠った。意識が飛んだかと思った。私、あと40年は余生があると思うんだけど大丈夫かな?子供たちは帰宅後一睡もすることなく普通に元気だったのに。動物園で楽しみました♪キャピ♪ってテンションの記事が書きたいよ。そして体力がほしいです。

 

お酒にまつわるEpisode

タイトルが【渚にまつわるエトセトラ】っぽくなっちゃった。語感がね。エピソードをローマ字表記にする小賢しい感じも出しちゃった。あざとさは皆無な私だけど小賢しさは小出しにして生きています。無論モテません。人生に三度訪れるというモテ期は私にはあったかしら?誰か私にあざとさと田中みな実(敬称略)の美貌を私にください。

 

 

 

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四十路ボンバイエ

私の好きな芸人が言っていた。

「40代にもなると365日のうちの362日が不調で残りの3日は普通。」

名言だと思います。心に残る名言冊子に載せてほしい。痛切に共感できるもの。

この名言の何がすごいって、その言葉を聞いた20代後半の時はまったく理解できずに「本当〜?」と半信半疑だったのが、その芸人が名言を生み出した当時と同年代を迎えた今!!

身に沁みる。。。嫌と言うほど。。

むしろもう嫌だよ。。

 

朝起きた瞬間から体がきつい。スッキリしない目覚め。寝ても寝てもダルい。疲れが取れない。ちょっとずつちょっとずつ蓄積されていていく疲労。無理がきかない身体。

おや、なんか涙が出そう。

 

加齢。老体化。嫌な字面すぎる。

 

必ず老いるとはいえ。(老いさらばえるって言葉なんかすごいよね)まだ人生の折り返しくらいの年齢でこんなにもガタがきているなんて。

いや、単に私の身体がボロボロ過ぎるのだろう。きっとそのへんのご年配の町内会長さんよりも元気ないと思う。町内会長さん私に元気をください。

 

私も魔法が使えたらいいのに。回復魔法がいい。唱えたらベホマラー並みの回復力を発揮したい。

  • アリナミーーン!!
  • ヴァンテリン!!
  • コンドロイティン!!

まぁこのあたりでしょうな。疲労回復に効きそうな呪文は。

  • グルコサミンッ!
  • ピップエレキブァァァン!

こちらもホイミ程度の回復力はあるかな。

最強呪文はこちら。

これで一発よ。

 

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記憶の扉〜いつも心にグッチー's〜

YouTubeNHK教育テレビハッチポッチステーション』のオープニング動画を観た。

なんでだろうね、泣けた。

ハッチポッチステーション!」の掛け声の後に始まる軽快なメロディー。今でも諳んじることができるくらい覚えているアッパーな(?)歌詞。

 

走馬灯のように蘇る当時の記憶。

もう20数年前にもなるのか。

え、そんなに経ったの。

ちょ信じられないよ。。。

ジャーニー。。。(ハッチポッチステーションの主要キャラ)

 

 

高校生だった。

妹がまだ幼かったからNHKの子供番組はよく一緒に観ていて、妹がいないときも毎日視聴するくらい教育テレビの虜になっていた。

帰宅後制服を着替えずにとりあえずごわつくブラを剥ぎ取りノーブラになるのが習慣で、そしたらそのまま一眠り。

軽く睡眠を取って起きたらNHK。(回し者じゃないです、悪しからず)

 

冒頭のハッチポッチステーションをボーっと観ていた。

 

グッチ裕三(敬称略)の外国の歌のオマージュはよくわからなかったけどサークルゲーム』のコーナーは好きだった。

グッチ裕三(敬称略)以外のキャラクターはパペットマペットで独特な顔が印象的なんだよね。

あれは駅が舞台の設定だったようだけど結局のところそこはあまり触られていなかったような。

オープニングの歌詞にも『めったに電車はこないけど』とあるし。田舎の辺鄙な過疎化した駅なのだろう。

 

 

グッチ裕三(敬称略)もあの頃はまだ若かった。ジャーニーの声優は林家正蔵で、ダイヤさんが兵頭まこさん、エチケットじいさんが中尾隆聖さん(フリーザ様)だったね〜。グッチ裕三とゆかいな仲間たちって感じのほのぼのとした様子が良かった。

ストーリーを追わなくていいからボーっとした頭でも観ていられたし。まぁコメディ的な内容だったから。

 

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『その話聞いた』問題

誰かと会話をした事があるという人はきっと誰しもが経験のあることだと思う。

『あ、この話前に聞いたわ』

私は頻繁にある。そして自分もよく相手にそれを経験させているだろう。

皆さんそれに対しどう対処されていますか?対処法を練るほど大層な問題ではないのだが、少々建設的に向き合いたいと思う。

 

 

 

 

・『それ前に聞いたよ』

 

いっそ相手にストレートに伝える。

別に悪いことを指摘しているわけじゃないのだから相手も怒ったりはしないだろう。

私はこれ、長々と続くストーリー仕立ての話を相手が3回目話し始めた序盤に告げることがある。(2回目は初めて聞いたふりをすることが多い)

ただ、前に聞いたことがあるよと告げたにも関わらず掻い摘んでまだ続きを話そうとするおしゃべり猛者もいるので解決には至らないままなのだ。

 

 

・何度でも聞いてあげる

 

慈愛ですね。仏の心で。またはメシア。

オチも知っている話を何度も聞くのは耳にタコだが相手が気持ちよく話してくれればそれでいいじゃん。

途中相手が以前話したことに気付いた場合でも、『そうだったっけ?』ととぼけりゃいいし。平和的解決。

ただ、回を重ねるごとにリアクションが薄くなるので相手を満足させられない危険性を孕む。でもま、そんな深刻に考えなくていいじゃん♡

 

 

 

・合せ技

 

あっそれ前に聞いたことある〜確か◯◯が✕✕だったんだよね?』

相手とまた話を振り返る。おさらい的な。以前に聞いたことがある話だと認識させつつ、でも私も乗ることで相手も『私の話覚えてくれてたんだ〜。』となり好感を持たせることができる。かも。いやどうだろ。

まぁお互いに悪い気はしないはず。

 

 

 

・意識をどこかに飛ばす

 

『この話4回目〜』とか思いながら相手のほくろなどを見て会話を意識に入れない。

たまに悪性のほくろの場合もあるので気がけて見てあげて。

気持ちよーく話すそれはもうほくろだと思おう。イボでも可。

しかしこれは相槌を適当に打ってはならぬので難易度の高い技である。ついうっかり『あ〜ほくろがね〜』なんて言おうものなら相手が激怒すること請け合い。気心の知れた相手だけに留めておこう。

 

 

 

 

まとめ

会話とは話し役、聞き役がいて初めて成立するコミュニケーションと言えよう。

会話を日常的に交わすことでより相手と親密になることもあるだろう。

楽しく談笑したり時には悩みを打ち明けたりと様々な会話が生まれ時間を共有する。

その人を知る、また自分を知ってもらうにも有用な手法なのだ。

まーとどのつまり四の五の言わず今日も楽しく喋べろうぜ!ってこと。

 

余談だが、友達と話しているときに『あ、私これこの前も話したわ。』と気付くのだが友達が全然気付いてない様子で続きを聞き出してくることが何度もあるんだけど、

それってつまり私の話は友達の記憶に残らないってこと?いと悲し。